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保険代理店の独り言

保険代理店が現場で見続けてきた話を公開。実際の事故、事例、保険金支払い、ちょっとしたトラブル解決法など参考になればと思うことを書いていこうと思います。

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自動車保険 中断証明書

自動車保険の等級継承の話があったので中断証明書のことも触れておきましょう。


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新規、車両入替を問わず、自動車保険に関する手続きをする場合は必ず現車確認資料として自動車検査証写を添付することとなっていますよね。

今まで乗っていた車を廃車や譲渡してしまいもう自動車保険に加入しなくてもいい状況になった場合において以前は「自動車保険解約」しか手段がなく、解約してしまうとそれまで無事故で継続されてきた無事故割引が失われてしまうということが常に懸念されておりました。
何十年と無事故で最上級の等級(当時は16等級か)であったとしても、いったん解約してしまえばすべてなくなってしまいます。たぶん当時の規約で1週間以内に新しい車を買ったりして再契約しないと新規としてしか扱えなかったはずですね。

そういった状況のなか、正確な時期は忘れましたが(笑)「中断」という方法ができるようになりました。

廃車、譲渡などをして車を手放した場合
海外渡航(長期出張や転勤等)などにおいて日本を離れるため当該車両を使用しない

などのときに所定の手続きを行えば割引を5年間(今は10年間)キープしておくことが可能となったわけです。
これはお客様にとって非常にメリットの多い手法ですよね!


廃車の場合は「一時抹消証明書」の写を
譲渡の場合は売った引き取り業者(中古車販売店やディーラーなど)の「売買契約書」写、個人間の譲渡の場合は新旧の自動車検査証の写をご用意いただき中断証明所発行用の書類(各保険会社にフォームあり)に必要事項を記入して提出すればOKです。
どうしても公的資料を添付できない時は譲渡先などの確実な連絡先を記入すればOKしてもらえる場合もありますので各保険会社代理店に確認してみてください。

注意事項として
保険の解約は自動車の廃車、譲渡などより後でなければならないことです。
先に解約してしまうと中断証明発行手続きはできません。
また廃車や譲渡の後13カ月以内に手続きしないと権利失効です。
自動車保険の満期が近い方は満期前に廃車、譲渡が済んでいないと一旦自動車保険を継続しなければなりません。時期的な部分もご注意くださいね。

海外渡航の場合はパスポートの写などで出国、帰国等を確認します。
それ以外の手続きについては各保険会社にご確認ください。

中断期間中に住所が変わっても再契約時には何も問題はありません。
本人であることを確認できる書類があれば大丈夫です。

また年数が長くなる場合中断証明書を紛失してしまうお客様が結構いらっしゃいます。
もちろん再発行はできますができるだけ紛失しないようにしていただきたいものです。
再発行には2週間(またはそれ以上)時間がかかることもありますので新しい車が来ているのに保険に入れないなんてこともありますから。

これらは特にだれでもできる手続きですので面倒臭がってやらないと後になって損をする場合がありますからきちんとやっておきましょう!


簡単ではありますがこのくらいで。
また気がついたことがあったら書いてみたいと思います。


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